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コモディティ投資信託とは

コモディティ(Commodity)投資信託とは、商品先物市場で取引されている金やプラチナなどの貴金属から、原油やガソリンのエネルギー、小麦や大豆などの穀物まで、「商品」と呼ばれる銘柄投資することをいいます。

直接コモディティに投資(直物取引)することも可能ですが、一般の投資家は商品先物市場で取引を行います。
商品先物はあらかじめ決められた価格と期日で取引を行い、そうすることで実際の現物商品を保有することなく効率的に商品を取引することができます。
商品先物の市場の動向は、物価に大きな影響を及ぼしているといえますので、非常に注目度の高いものとなっています。
しかし、直接商品先物取引を行う場合は、少額の資金で大きな取引ができるようになっているため、レバレッジを大きくするほどハイリスクになるので注意が必要です。

運用はファンドマネージャーに任せ、投資信託対象資産がコモディティであること以外は、他の投資信託と同様です。

◎メリットとデメリット

[メリット]
  • 分散投資することができ、投資リスクを減らすことができる。
  • インフレによる物価の上昇に伴って値上がりする傾向があるため、インフレに強い。

[デメリット]
  • 商品ごとの価格変動の要因が異なるため、急な価格上昇や下落の可能性があるため、価格変動の要因が読みにくい。
  • 外貨建てて決済されるため、為替リスクがある。
  • 実物資産のため、インカムゲイン(資産を保有していることにより得られる利益)が発生しない。
  • 通常の投資信託に比べ、商品数や種類が少ない。

◎ワンポイントMEMO

投資信託は、1868年(明治元年)にイギリスで設立されたのがはじまりといわれています。

当時のイギリスは、産業革命を経て繁栄の絶頂にありましたが、国内に有望な投資先が少なくなったため、海外投資が盛んになっていました。

しかし、海外投資にはかなりの資金力や専門知識が必要で、専門家を雇って投資できるのは一部の大資本家に限られていたのです。

そこで、中流階級の投資家でも、大資本家と同じような投資ができるようにする投資信託の仕組みが誕生しました。

投資信託はまさに大衆向けの投資手段といえるでしょう。
証券会社をはじめ、今や銀行でも販売されているほど身近な商品となっています。

投資信託の種類






投資信託とは
投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家であるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用し、その運用の成果として生まれた利益を投資家それぞれの投資額に応じて、投資家に分配される仕組みの金融商品のことをいいます。

「投信」、「ファンド」ともいいます。


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